
ポイント投資が流行ってるけど、Tポイントでも投資できるの?



リスクを減らして投資するならどこがオススメか知りたいな。



その疑問、全て解決するよ!
近年、ポイントを使って投資ができる証券会社が増えてきました。
本記事では、Tポイントを使ってお得に投資ができる
SBI証券
についてのメリット・デメリットや、口座開設方法について詳しく解説していきます。
- Tポイントで投資を始めたい
- リスクを減らして投資がしたい
- SBI証券のメリット、デメリットが知りたい
- SBI証券の口座開設の仕方が知りたい



投資初心者はネット証券のSBI証券か楽天証券がオススメだよ!
ネット証券を使うことで、リスクを減らして投資をすることができます。
詳しくは以下の記事で解説しています。


Tポイントが投資に使えるSBI証券!





Tポイントって投資に使えるの?



SBI証券はTポイントが投資に使えて、利益が出たら現金で返ってくるよ!
最近は、さまざまなポイントが投資に使えるようになり、「ポイント投資」なる言葉も有名になってきました。
楽天ポイント:楽天証券
LINEポイント:LINE証券
dポイント:SMBC日興証券
Pontaポイント:auカブコム証券
その中でもSBI証券は、Tポイントを使って投資をすることができます。
Tポイントは、ファミリーマートやヤフーショッピング等、多くの店舗で利用されているポイントなので、持っている方も少なくはないでしょう。
そんなTポイントを、SBI証券の投資信託を買い付けるときに使うことで、
実質0円
で投資を始めることができます。
投資初心者には嬉しい「現金を使わずに投資」が始められるので、リスクを抑えて投資が始められます。



ポイントで投資できるなら現金を使わなくて済むね!
さらにSBI証券では、口座を開設するだけでTポイントが100ポイントもらえます。



Tポイントを持っていなかった人でも、これを機にポイント投資が始められるよ!
SBI証券のメリット・デメリット


ここでは、SBI証券のメリット・デメリットについて解説していきます。



大まかにまとめるとこんな感じだよ!
- Tポイントで投資信託が始められる
- 手数料が少ない
- 非課税投資のNISA、つみたてNISAもTポイントの還元対象
- 投資信託銘柄数が豊富
- IPO銘柄が豊富
- Tポイントは投資信託の金額指定買付のみ
- 取引は自分で行う必要がある
- ID,パスワードを自分で保管する必要がある
それでは、メリット・デメリットについて詳しく見ていきましょう!
メリット
以下では、SBI証券にどのようなメリットがあるのか、具体的に解説していきます。
1.Tポイントで投資信託が始められる
投資初心者の方は、「資産をマイナスにしたくない」と思っている方は多いでしょう。
その際に強い味方になってくれるのが「ポイント投資」です。



確かにポイントだったら投資に使ってみてもいいな。



ポイント投資のいいところは、利益が出たら現金化できるところだよ。
Tポイントカードに眠っているポイント、いつまで寝かし続けますか?
SBI証券であれば、そのポイントを投資に回して運用することができます。
普段使っていないポイントを運用し、利益が出たら現金に替えることができるので、SBI証券はとてもオススメです。
〜〜〜〜〜 余談 〜〜〜〜〜〜



ところで、投資信託って何?



簡単に言えば、株や債券の詰め合わせパックだよ!
投資家から資金を集めて、運用の専門家が複数の株や債券に投資をすることを指す。
多くの投資家から資金を集めることによって、少額で投資することが可能。
複数の株・債権に投資をすることができるので、リスクを分散できることもメリットと言える。



どうやってリスクを分散しているの?



例えとしてはこんな感じだよ!
A社・B社・C社・D社・E社が入った投資信託があるとします。
A社の株価が大暴落してしまった場合、A社だけの株を持っていたら、大損です。
しかし、B社・C社・D社・E社の株が高騰している場合、A社〜E社の入った投資信託の銘柄を保有している場合、A社の損を他の4社で補うことができます。
こうすることによって、リスクが分散されます。



なるほど!1つの会社の株が暴落しても他の会社の株で補えるんだね!
2.手数料が少ない
SBI証券の手数料は、証券会社の中でもトップレベルの格安手数料です。


ネット証券は、店舗を構えている証券会社よりも格段に手数料が安いのですが、SBI証券はその中でも手数料が安くすみます。



手数料が多いと、それだけで資産が減っちゃうもんね。



その点、SBI証券は投資信託にも力を入れているよ!


SBI証券の投資信託の買付手数料は、すべて”無料“です!



買付手数料が無料!
これなら安心して投資できるね!



これが投資初心者に優しい理由だよ!
3.非課税投資のNISA、つみたてNISAもTポイントの還元対象
SBI証券では、投資信託をはじめ、保有しているNISAやつみたてNISAの額に応じでTポイントが貯まるサービスがあります。
これを「投信マイレージサービス」と言います。



保有しているだけでTポイントがもらえるの?



そういうことだね!
銘柄によって付与ポイントは異なるけど、とってもお得なサービスだよ。
※SBI証券の投信マイレージサービスで獲得したTポイントは、ポイント数が確定した月の翌月15日の夜間に付与されます。
付与されたポイントは、さらに投資に回すことができるので、雪だるま式に資産を増やすことができます。
4.投資信託銘柄数が豊富
SBI証券は、投資信託の銘柄数が豊富です。
楽天証券とSBI証券で同じくらいの銘柄数ですが、この2社は他の追従を許さないくらいの銘柄数があります。



銘柄数が多いと何かいいことがあるの?



自分が投資したい銘柄が集まった投資信託がある可能性が大きくなるよ。
「投資信託の数」=「証券会社が投資信託に力を入れている数値」と言っても過言ではありません。
投資初心者の方は、投資信託数で証券会社を選んでもいいかもしれませんね。
5.IPO銘柄が豊富



ところで、IPOって何?
IPOとは、「新規公開株」や「新規上場株式」のことを指します。
未上場企業が、株を証券取引所に上場し、誰でも株式を取得することができるようにすることです。



IPOの魅力は、「勝ちやすい」ことだよ!
新規に上場した企業は、成長性が見込まれ、将来的な値上がり益を出すことが多いです。
もちろん、100%ではありませんが、こういった新規上場した企業を応援できるのも、SBI証券の魅力です。
以上がSBI証券のメリットでした。
デメリット
以下では、SBI証券にどのようなデメリットがあるのか、具体的に解説していきます。
1.Tポイントは投資信託の金額指定買付のみ
Tポイントで投資できるのは、「投資信託の金額指定買付」のみです。
SBI証券のTポイント投資は、投資信託の「積立買付」や、ジュニアNISAでの購入、株の購入などでは、Tポイントを使うことができません。



じゃあ、自分で買付するときにしか使えないの?



そういうことだね。
好きな時にポイントで購入できるから、あまりデメリットには感じないかな。
毎回、買付をするのが手間な人はデメリットに感じるかもしれません。
2.取引は自分で行う必要がある
SBI証券はネット証券のため、実店舗が存在しません。
なので、すべての取引(投資先やいくら投資するか)を自分で考えて行う必要があります。
実店舗がある証券会社であれば、アドバイザーが丁寧に教えてくれるので、そういう面ではデメリットと言えます。



でも実店舗やアドバイザーがいる場合、手数料が段違いに高いからね。



手数料が高くてもアドバイザーの意見が聞きたいって人にはSBI証券は向かないってことだね。
3.ID,パスワードを自分で保管する必要がある
ネット証券は、ネットの中で全てが完結しています。
なので、自身でID,パスワードを保管し、定期的にパスワードを再設定してセキュリティを強化する必要があります。



フィッシングサイトやハッキングの被害に遭う可能性も0%じゃないからね…



証券会社が念入りにセキュリティ対策していても、被害に遭うかもしれないのはデメリットかな。
以上がSBI証券のデメリットでした。
SBI証券口座の開設方法


ここでは、SBI証券の口座開設方法を図を交えて解説していきます。



ここから開設できるよ!



口座開設で必要なものって何があるの?
マイナンバーカードがある場合
- メールアドレス
- マイナンバーカード
- スマートフォン
マイナンバーカードがない場合
- メールアドレス
- マイナンバー通知カード
- スマートフォン
- 本人確認書類※
・写真付きの本人確認書類の場合
▶︎運転免許証、日本国パスポート、在留カードなどから1種類を提出
・写真がない本人確認書類の場合
▶︎健康保険証や印鑑登録証明書、住民票の写しなどから2種類を提出



スマートフォンは、書類を撮影して送信するときに使うよ!
SBI証券の口座開設はとっても簡単です。
4ステップでサクッと口座開設ができます。
\簡単4ステップで口座開設!/
1.1メールアドレスの入力


SBI証券にアクセスし、「口座開設」を押すと、メールアドレスを登録するページに切り替わります。
そこで自身のメールアドレスを入力します。
1.2認証コードの入力


1.1で登録したメールアドレスに認証コードが送られてくるので、コードを上記の画面に打ち込みます。
1.3お客さま情報の設定
以下の記入内容があります。
- 居住地国(課税上の住所がある国)
- お客様の情報(名前、生年月日、性別など)
- 口座種別の選択(納税方法の選択/NISAの選択)
- 住信SBIネット銀行 口座開設同時申し込みの選択
- SBI証券Tポイントサービス



3,4はどうすればいいの?
・納税方法は「おすすめ」を選んでおけば、取引において発生する所得税・住民税の確定申告や納税を代行してくれます。
・NISAの選択は、SBI証券での「 NISA/つみたてNISA」を検討している人は申し込みましょう。



他の証券会社でNISA/つみたてNISAをしている人は併用はできないよ。
他社でNISA/つみたてNISAをやっていてSBI証券に変えたい場合は、別途手続きをする必要があります。
証券口座は銀行口座と紐づけてお金を運用していきます。
他社の銀行口座からでも問題ありませんが、SBI証券と連携している住信SBIネット銀行があると便利です。
1.4口座開設方法の選択
「ネットで口座開設」か「郵送で口座開設」かを選択します。



オススメは「ネットで口座開設」だよ!
「ネットで口座開設」では、ネット上で書類の確認を完結することができるので、「郵送で口座開設」に比べてSTEP1の手続きが早く終わります。
・ネットで口座開設:即日
・郵送で口座開設:約10日
以上で口座開設申込が完了です。
「ネットで口座開設」を選択された場合、ユーザーネームとログインパスワードが発行されるので、保存をしておきましょう。
本人確認書類の提出は2パターンあります。
・「ネットで口座開設」の場合
・「郵送で口座開設」の場合
2.1「ネットで口座開設」の場合
必要書類の種類は2パターンがあります。
2.1-1スマートフォンで撮影可能な場合
以下のパターンから選択し、写真を送信します。


どちらのパターンでも、郵送物の受取をすることなく、すべての手続きをネット上で完結させることが可能です!
2.1-2スマートフォンが無い方/過去に撮影した画像を利用して提出する方/上記書類の組み合わせがない方
以下のパターンから選択し、写真を送信します。


提出した書類の審査が終了次第、自宅に郵送物が届きます。
受取後、取引を開始いただくことが可能です。
2.2「郵送で口座開設」の場合
SBI証券から口座開設に必要な書類が送られてきます。
書類に必要事項を記入し、以下のいずれかの本人確認書類を同封した上で、SBI証券に返送します。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード(写真付き)
- 日本国パスポート
- 住民票の写し
- 各種年金手帳
- 各種健康保険証
- 印鑑証明書
- 在留カード/特別永住者証明書
口座開設申込完了後、続けて初期設定をすることができます。
初期設定は、取引開始までに行いましょう。
- 連絡先
- 職業
- 勤め先(または経営会社)
- 世帯主との続柄
- インサイダー登録
※該当者のみ - 振込先金融機関口座
- 手数料プランや配当方式の設定
- 投資に関する質問
- アンケート
- その他取引口座の申し込み
提出書類の審査等が完了すると、選択した方法で「口座開設完了通知」が送られてきます。
登録した住所に、取引パスワードが同封された郵送物が簡易書留郵便(転送不可)で送られます。
書類を受け取り後、取引が開始できます。



口座開設お疲れ様でした!
これでSBI証券を使って取引をすることができるよ。
まとめ


本記事では、SBI証券の口座開設方法やメリット・デメリットについて解説しました。
SBI証券はTポイントが使えたり貯まったりするお得なネット証券です。



投資初心者の方にはとてもオススメだよ。
SBI証券を開設して、投資デビューしてみませんか?



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最後までご覧いただきありがとうございました。
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